【冬瓜】健康に痩せたい方に、おすすめ食材

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冬瓜の性は涼 味は甘利尿、解熱、解毒効果があり、中国に古くからある薬物書「本草網目」には、「欲想痩・則多食、欲想肥・不得食」と書かれています。つまり、「健康に痩せたい人は、常に多食した方が良く、太りたい人は、控えた方が良い」という意味です。胃腸に熱が溜まりやすい、二日酔い、痔病、肥満、糖尿、高血圧、口臭、口内炎の方には、特におすすめの食材です。吹き出物・あせも・湿疹には、冬瓜の皮を直接患部に貼って治すという民間療法があります。

私がまだ若かった頃、田舎に住んでた夏の暑い日、蒸し暑い夜に、大きな冬瓜を丸ごと抱えて暑さを和らげた事があります。ひんやりと体に伝わる冬瓜の冷たさが、ここちよく、眠ったという記憶があります。

食べて良し、抱えて良し、冬瓜の隠れた効果が、今でも忘れられません。大きな冬瓜を丸ごと抱えて眠ることが無理であれば、ぜひ、この夏「冬瓜」を毎日食卓に登場させてみてはいかがでしょうか。

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冬瓜とスペアリブのスープ(冬瓜軟骨湯)の作り方

■材料
冬瓜 500g、スペアリブ 500g、干し貝柱 3個、トマト 3個、はすの実 30g、酒 大さじ2、塩 小さじ1/2、砂糖 小さじ1

■作り方
1. 冬瓜は皮をむき、種を除いて乱切りにする。皮はまとめて糸で縛っておく。
2. スペアリブは4~5cmの長さに切り、熱湯をかけて洗い、水気をきっておく。
3. 干し貝柱は水に約30分つけてもどし、1.5cm角くらいに切る。
4. トマトは二つに切ってへたをとる。
5. 鍋に2と水約3lを入れて強火にかけ、沸騰したらアクをていねいにとり除き、冬瓜の果肉と皮、干し貝柱、はすの実、酒を加え、再び沸騰したら中火にし、約30~40分煮る。
6. トマトを加え、さらに20分煮る。
7. 冬瓜の皮を引き上げ。塩、砂糖で調味する。

■献立アドバイス
うす味のさっぱりとしたスープなので、ご飯よりも包子(中国風蒸しパン)が合うでしょう。冷たい野菜料理があると、バランスがよくなります。季節野菜の「ゆで枝豆ときゅうりの即席漬け」などがおく合います。

■はすの実
日本ではあまり一般的ではないが、中国では薬効の多い食材としてよく使われる。老化による体力減退、浅い眠り、慢性の下痢などに効くとされる。

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